競馬予想とは
皆さんが競馬を楽しむ時、何を元に
予想を組み立てるでしょうか。
競馬新聞?ウェブサイト?詳しい人に聞く?
色々な方法があるでしょうが一番多いのは
新聞を使う人が多いでしょう。
管理人も若かりし頃、最初は見よう見真似で
まずは競馬新聞。赤ペンを耳に挟んで…
ちょっと古いか(苦笑)
なんとなく競馬をするなら新聞がないと始まらない
なんて人も多いと思います。
競馬新聞はどの新聞もだいたい当たります。
だって沢山の記者がそれぞれの見解と予想を
載せて誰かしらが当たるように作っているんだから
当たって当たり前。
読者は今回のレースは誰の予想が当たるのかを予想する。
こうなると競馬の予想って予想してる人の予想みたいになっちゃう。
もちろん真剣にパドックを見て馬体重から調子を読み取って…
なんて本格派の人もいるでしょうが、パドック解説の自称馬のプロ
の人だって穴馬をバシバシ当てている人なんて見た事ない。
個人的にはまったくオッズを見ないで本当の馬の調子だけで
好走馬を見抜ける人がどれくらいいるのか怪しいもの。
そもそも走る能力がハナから劣っている馬の絶好調を見抜けても
当たり馬券に繋がらない。
競馬には無数のファクターがあって全部をコンピューターに入れ込んで
計算しまくると何が起こるかというと・・・・・・・・
ほぼオッズ通りの予想結果になると言われてます。馬券を買う人
すべての人の研究と思惑がすべて詰まったのがオッズ。
その証拠に一番人気の馬は連帯率は毎年ほぼ6割程度におさまります。
確率論だけで言えば、何も色んな事を考えなくてもまずオッズを見れば
6割の確立で当たる馬がいるんですから当てるだけならそんなに難しくない。
でも馬券には控除率がある。
券種によって違いますが平均25%
コンスタントに高確率低オッズの馬券を当て続けても永遠に
25%づつ損をする訳です。
競馬の的中率や回収率についてはネット上に一杯解説
されているので省略しますが、ようは穴馬券を獲らない限り
永遠に儲かりませんよ、ということ。
じゃあどうすればいいのというと
穴馬券を獲るために人と違った
予想をすることが大事。
変わってれば変わっているほど大穴に
なります。だってみんなが買わない馬券が穴馬券だから。
だからといって闇雲に穴馬券を買えばいいかというと、
そうでもない。
いつか当たればってスタンスなら
超大穴馬券だけを買い続けるのも不正解ではない。
10年はずれ続けても一発1.000万馬券
なんて獲れればチャラもあり得ますから。
でもそこまで精神的に我慢して
超大穴馬券を買い続けるのは至難の業
ある程度は的中させないと精神衛生上良くない。
どっちも両立させるにはまあ中穴程度の馬券を狙うのが
一番バランスが良いかと思います。
バランスだけじゃなくて実際に良く獲れる穴馬券は結局は中穴程度。
中穴の定義は定かではないけど、管理人の感覚的には数万円程度の配当。
その獲り方はまた別の記事で。